営業も終わり
pm8:45
「お疲れ様でした、、、」
そう言って 帰り支度もそうそうに
慌てた様子でソソクサとサロンから出て行く
FACE。港南台スタイリスト
AKIRA 藤原、、
いつもと違う様子が気になった僕は
少し後ろめたい気持ちはあったけれど
心配になり 彼の後を追いかけた。
港南台から電車に飛び乗り
着いた先は桜木町駅
夜の街に吸い込まれていくAKIRA、、
トレードマークのREDシューズだけが目印
あの赤い靴を見失っなっちゃあいけない、、
ゴールデンウィークの桜木町は
人ごみに溢れ
少しでも目を離したら
雑踏に消えてしまいそう
思い切って並走してみる。
真横からみた彼の顔は
顔をほころばせ、これから始まる何かに
期待と喜びを隠し切れないように見えた、、
ふと前を見ると
「映画館、、？」
「そうか、、レイトショー、、？」
pm9:20
ゴールデンウィークということで
映画館は夜でも混んでいた
なれた手つきでチケットを購入する
AKIRA、、
この連休の上映作品は
話題作が沢山
カンヌ出品作の木村拓哉主演
「無限の住人」
エックスメンのウルヴァリン主人公の
「ローガン」
他にも
「ワイルド スピード」
「３月のライオン」 などなど
AKIRAはいったい
何を選んだのだろうか、、
売店も長蛇の列
？！
「、、しまった、、！」
僕としたことが
売店の方に一瞬 気を取られたスキに
AKIRAを見失ってしまった、、
焦る僕、、
「どうする、、どの映画を選んだかわからない、、一か八か！どこかに突入するか？！」
と、その時
背後から
「ダイスケさん！」
僕を呼ぶ声が、、
僕
「？！ AKIRA！」
そこには
笑顔で佇むAKIRA、、
AKIRA
「、、おれ、気づいてました。
ダイスケさんがついてきてるの、、」
僕
「、、そうだったのか、、？
すまん、、何というか、その、、」
AKIRA
「、、もう何も言わんで下さい！
それより、コレ！どうぞ！！」
そこには
ビールとつまみとポップコーンが、、
二セットありました。
僕
「ホントに気づいてたんだ、、」
AKIRA
「僕のこと心配してくれたんですよね？
映画、、一緒に観ましょうよ！！」
僕
「？！ でも、、俺、、」
AKIRA
「僕たち感性磨き隊でしょ！！？？
ここまできたら帰るなんてありえませんよ！
俺たちは
このゴールデンウィークどうしても観なきゃいけない映画があるんだ！！」
僕
「わかった、、そこまで言うなら、、
それで何を観るんだい？？」
AKIRA
「コレです、、」
帝一の國
今をときめくトキメク若手実力派俳優達が
沢山出演している話題作だ
そう言えば番宣でTVにいっぱい出ていた、、
そしてなんと！
我らがKenje Groupが！
ヘアメイクで協賛している作品なのです！！
これから映画を観る皆さん
エンドロールの 「KENJE」
探してみて下さいね！
✳︎詳しくはコチラのkazuco_ブログに♡
そしてpm11:40
映画も終わり 帰り際
AKIRA
「あ！あれやりましょう！
僕
「あれを？」
コレです
わたくしも
やってみました。
気分は2人とも海帝高校 生徒会！！
この時既にpm11:50
僕
「もう真夜中だね！
フジハラくん明日大丈夫？！
寝坊して遅刻なんてしないでよ？！」
AKIRA
「なんですと、、？？このわたしが
遅刻？、、」
そう言うと
（帝一辞典は藤原辞典に変換して下さい）
そういうてました。
すっかり「帝一の國」にハマってしまった
AKIRA 藤原、、
今度 皆様に会う時は
帝一になりきったAKIRAのままかもしれませんね！！
今回の「感性磨き隊」
これにてオシマイ
AKIRAと帝一の國のお話がしたい方はコチラ
ゴールデンウィーク後半
まだ空きがございます。
遊びに来てくださいね〜〜
FACE。港南台 鈴木大祐
フェイス コウナンダイ
横浜市港南区港南台3-1-1 プチール2f
ご予約は
0458300270
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感性磨き隊シリーズ「君の名は。」
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